[PHP-users 25780] chm版マニュアル(Windowsヘルプファイル)の作り方

haward99 @ yahoo.co.jp haward99 @ yahoo.co.jp
2005年 6月 10日 (金) 22:37:17 JST


わたなべです。

PHPマニュアルのWindowsのヘルプ形式版もやっぱり需要がありそうだ
(PHP本家サイト上のchmファイルの更新の滞り問題はさておき)
ということで、手順作ってみました。
一応、あまり経験のない人向けに最小手順でできるように考えたつもりです。

-----
chm版マニュアル(Windowsヘルプファイル)の作り方

用意するもの:
    Windowsマシン
    phpのWindowsバイナリ版(mbstring使えるもの)
    HTML Help Workshop
    phpマニュアル日本語版のHTML形式のアーカイブ
    cvs.exe
    phpdocのソース

(1) 作業フォルダを作る。ここでは仮に 

    D:\work 

    を作ったとする。以後の作業は基本的にここでやる。

(2) phpマニュアル日本語版のHTML形式のアーカイブをゲットする
    http://jp.php.net/get/php_manual_ja.tar.gz/from/a/mirror
    からダウンロードして、作業フォルダに解凍する

    D:\work\html\HTMLファイルがたくさん...

    という形になる。

(3) phpのWindowsバイナリ版(mbstring使えるもの)をゲットする。
    chmファイルを作るスクリプトがphpでできているので必要。
    本家サイトにあるwindowsバイナリはmbstring系が入ってないため
    日本語版のchmを作成できない。

    マルチバイト対応版PHP-4.3.11 をダウンロード
    http://www.geocities.jp/rui_hirokawa/php/win/
    D:\php あたりにでも展開しておく。

    D:\work\html\HTMLファイルがたくさん...
    D:\php\php.exe
          \cli\php.exe
          \dlls\libmbfl.dll
                libpq.dll

    libmbfl.dllを C:\windows\system32 にコピーしておくこと
    (PATHが通ってるディレクトリならどこでもかまわないが)

    ※ここではchmファイルを作るための最小限のことしか
      やっていない。Windows上で本格的にphpエンジンを使う場合には
      install-ja.txtファイルを熟読しましょう。

(4) HTML Help Workshopをインストールする
    http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=00535334-c8a6-452f-9aa0-d597d16580cc&DisplayLang=en
    から htmlhelp.exe をダウンロードし実行する。
    インストール先を聞かれるが、デフォルトでよい。
    
    C:\Program Files\HTML Help Workshop\...
    D:\work\html\HTMLファイルがたくさん...
    D:\php\php.exe
          \cli\php.exe
          \dlls\libmbfl.dll
                libpq.dll

(5) Windows版のcvsをゲットする。
    (わかっている人はもちろんWinCVSやあるいはcygwinのcvsでもかまわない)
    http://ccvs.cvshome.org/files/documents/19/886/cvs-1-11-20.zip
    D:\cvs にでも展開しておく
    
    C:\Program Files\HTML Help Workshop\...
    D:\work\html\HTMLファイルがたくさん...
    D:\php\php.exe
          \cli\php.exe
          \dlls\libmbfl.dll
                libpq.dll
    D:\cvs\cvs.exe
    
(6) phpdocのソースをゲットする。
    
    DOS窓で作業フォルダに移り、cvsで取得する
    
C:\Documents and Settings\yasu>D:
D:\>cd work
D:\work>C:\cvs\cvs.exe -d:pserver:cvsread @ cvs.php.net:/repository checkout phpdoc
(以下省略)

    C:\Program Files\HTML Help Workshop\...
    D:\work\html\...
    D:\work\phpdoc\.....
    D:\php\php.exe
          \dlls\libmbfl.dll
                libpq.dll
    D:\cvs\cvs.exe

    ※cvs.php.netサーバーは混んでいることもあるので
      やたらめったらcheckoutしまくってはいけません。
      資源を大切に。

(7) D:\work\phpdoc\chm\make_chm.bat の内容を編集する
    はじめのほうの環境変数のセッティングをいじるだけ。

rem Path of the PHP CGI executable
set PHP_PATH=D:\php\php.exe

rem Path of the Help Compiler command line tool
set PHP_HELP_COMPILER="C:\Program Files\HTML Help Workshop\hhc.exe"

rem The language of the manual to compile
set PHP_HELP_COMPILE_LANG=ja

rem The source directory with the original DSSSL made HTML
set PHP_HELP_COMPILE_DIR=D:\work\html

rem The directory, where the fancy files need to be copied
set PHP_HELP_COMPILE_FANCYDIR=fancy

(8) make_chm.batを実行する
    DOS窓で make_chm.bat とたたくだけ。

以上で D:\work\phpdoc\chm\ に php_manual_ja.chm ができる。

※この方法だと最初の表紙の1ページだけ作成されない。
  表紙のソースだけはphp-doc-jaにあるため、まともにやるには
  そちらもcheckoutしておく必要がある。
  そのほかの目次などは作成されるので致命的ではない、ということで
  あえて省いてます。
-----




PHP-users メーリングリストの案内